げたをはく

日記です

キャベツ太郎持ってくる奴はヒーローだった

ブログを作っては消したり、岡崎体育のライブレポ専用ブログにしてしまったりしていたのですが

やっぱり日記用のブログを一つは持っていたいので、また作りました。

 

この前、ニンテンドー2DSを買いました。3DSの廉価版で、飛び出さない2DSなんて物があるんですね。知らなかった。

別に飛び出さなくていいので2DSを買いました。

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なんで買ったかって、「メイドインワリオゴージャス」をやりたかったんですよ。

最近CMでやってるやつ。しょうもないプチゲームが何百種類も出てくるやつ。3〜5秒くらいの間に、ひたすらしょうもないプチゲームをひたすらさばいていくやつ。

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メイドインワリオが2DS購入の動機になるのは割とレアかもしれません。しかし私は、メイドインワリオシリーズに非常に思い入れがあります。

初代DSの「さわるメイドインワリオ」を友達の家で、友達の家なのに一人用モードでひたすらやりこんだ楽しい記憶。

初代Wiiの「おどるメイドインワリオ」を早起きしてやって、「早起きできるなら勉強も朝にできるんじゃない?」と親に言われ、結果的に勉強時間を増やされた苦い記憶。

その全てが、このメイドインワリオシリーズに詰まっているのです。

 

私は「メイドインワリオゴージャス」のCMを見るやいなや、メイドインワリオのことしか考えられなくなり(マジで)、その翌日には2DS本体と「メイドインワリオゴージャス」を買いに走っていました。トイザらスまで。

2DS本体と充電器は別売りなので気をつけてください。帰り道に気付いて充電器だけドンキで買いました。

 

結果として、「メイドインワリオゴージャス」のストーリーモードは3時間弱ほどでプレイ完了してしまい、虚無感だけが残りました。

 

いや、ゲームそのものは素晴らしかったです。

過去のシリーズからもってきたプチゲームがあれば新規で作られたプチゲームも多々あり、操作もボタンだけでなくタッチしたり画面を振ったり吹いたり。ボリューム満点で、ストーリーモード攻略後も多彩なチャレンジモードでひたすら遊べます。やり込めます。

 

だけど、私が本当に必要としていたのはゲームそのものでなくて、

ランドセルをばーんと部屋においてからカバンにゲームとお菓子を放り込んで友達の家に行って、だらだらお菓子食べて「今度は通信ケーブル忘れんなよ!」とか言いながらゲームして、暗くなったら家に帰って「今日の晩ごはんなにー?」って聞いて、

明日が来るのなんかちっとも怖くない世界が、本当は必要だったんですよね。

 

 

そのことに気付いて虚無感いっぱいになっていたら、弟にMOTHER2やるといいよ」って言われたんですけど普通に逆効果なんじゃないのそれ?どうなの?

とりあえずバーチャルコンソールでダウンロードしてきます。